鹿の湯は、那須温泉発祥の湯として知られている。鹿の湯の由来は、
傷ついた鹿がこの湯に入って傷を直したためといわれている。
場所は殺生石のすぐ近く、湯川をまたぐ形で温泉の建物がある。
車で来る場合は、入り口がちょっと入りづらいので注意が必要である。
殺生石と地続きの場所であるため温泉の成分は非常に強く、
白濁して強い酸性で、擦り傷などが体にあるとぴりぴりと痛く感じるほどであり、
硫黄臭も強い。
建物は木造で湯船も洗い場も木でできている。
昔ながらの湯治場の雰囲気が今も残っており、いかにも体に良さそうな気がしてくる。
男湯は、6つの湯船に分かれている。温度は41,42,43,44,46,48度に
分かれ奥に向かってだんだん熱くなる。
低い温度から順番に入っていき、もちろん最後まで入る必要は無い。
・・・というよりも、最後の方はもう入れません(^^;
湯に入るには、川に掛かった渡り廊下を通っていく。
廊下の壁には入浴方法などが細かく書かれてるので、
これを必ず読んでから入らなければいけない。
鹿の湯は昔ながらの湯治場の伝統を守っており、また湯船も小さいのでマナーを失した入り方をすると
他の入浴客に迷惑をかけるので、くれぐれも注意しないといけない。
湯上りには、殺生石や、温泉神社など、近辺を散歩し、
熱った体を冷やすと、身も心もリラックスするのである。
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