22種類の温泉があるアクア・ヴィーナスは、まさに温泉遊園地。 エンターテイメントして温泉を楽しむなら、那須ではここが一番かも。
と、ここでサンバレー那須について紹介しては、普通の温泉記。 クックの温泉記はちょっとひねくれています(^^;
サンバレー那須に来たなら、そこから徒歩で約3分の那須高原ニキ美術館まで足を伸ばしてみよう。 ニキ美術館の入り口は日本家屋の長屋門。 長屋門から展示館までは庭園となっていて、木立の中をずっと歩いていく。
木立の中を歩いていき、まだかな〜と思ったころ、やっと入り口に着く。 (場所を間違えたと思い途中で帰ってしまう人もいるそうなのでご注意)
那須高原ニキ美術館は、女性彫刻家、ニキ・ド・サンファルの作品のみを展示する世界で唯一の美術館。 ニキ・ド・サンファルとは・・・2000年に「高松宮殿下記念世界文化賞」を受賞した女性彫刻家である。
2003年4月〜6月まで、東京・汐留の『カレッタ汐留』に作品が展示されましたので、ご覧になった方もいるかも。 ワイン好きにはボルドーの第1級格付けシャトー・ムートン・ロートシルト1997年のラベルでおなじみかも。 ただし、このワイン1本2万円以上しますが(^^;
ニキ・ド・サンファルは、裕福な家庭に生まれ、「ヴォーグ」のファッションモデルもしていた程の美人。そして芸術家としての才能。 と書くと順風満帆の作家生活と思われがちだが、20代の時に神経を病み、そこからの回復のために絵を描くことが作家ニキの誕生となったそうである。
館内は初期の作品から晩年のものが時系列的に展示されており、見学者も作者の思いを追体験するように作られている。
入館するとすぐに出会う作品−−−若い時の作品、暗く攻撃的であり続ける−−−に衝撃と戸惑いを覚える。 キャンバスに向かって遠くからライフルで射撃するというちょっと危ない、いやだいぶ危ない創作である(^^;
しかしながら、見学を続けるうちに出会う愛らしい表現、色のカラフルな美しさ、生命力あふれる彫刻のおおらかで人を包み込むような作品を鑑賞していると作者が創作の過程で自身を快復して行ったこととリンクするように、不思議と見ている側にも力が湧いてくるのでふしぎである。
例えて言えば「胎内めぐり」のような感覚なのだろうか。
サンバレー那須で体をリラックスした後には、ここで心のリラックスをして見てはいかがかな。
ニキ美術館 http://www.int-acc.or.jp/niki/
P.S 那須ふわり旅にニキ美術館の入場割引券があります。商品注文時に「割引券をくれ」と書いてくれれば、商品に同封します。
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